理事長挨拶
院長 佐藤信博整形外科は首から腰までの脊椎、手(上肢)や足(下肢)までの運動にかかわる部分をあつかう病院です。最近すばらしいロボットが開発されていますが、支柱となるのが骨で、モーターが筋肉、CPU(頭)からの指令を伝達するのが神経です。したがって、整形外科はロボットの頭以外を修理する所と考えていただければよいと思います。すなわち整形外科の仕事の一つは運動器官で壊れた個所を治療する事です。もっと具体的に言えば、外傷の治療、骨折、捻挫、脱臼、肉離れなどを治療することです。

最近のロボットにはたくさんのセンサーがついています。ヒトでは感覚器官と呼ばれ、眼、耳、鼻、皮膚などから様々な情報が脳に伝えられます。これらの情報のうちヒトにはあるけどロボットにはないものがあります。それが痛みのセンサーです。痛みを伝えることは人を有害なものから守るために非常に必要なものですが、逆に人間を困らせるものの一つでもあります。この痛みを和らげるのも整形外科の重要な仕事の一つです。すなわち、けがなどに伴う急性期の痛み、首や肩、手、腰、膝、足などの慢性的な痛みを和らげる事です。

当院では運動器官の故障の治療といういわゆる整形外科の治療に加え、痛みをとるための薬物療法、理学療法、ペインクリニックなど様々な方向から治療を行っております。
ほとんどのヒトは痛みに弱いものです。そのためのちょっとした心遣いとして、当院では注射の針は極力細いものを使い、注射時の痛みを和らげる呼吸法を取り入れています。

怪我や故障の程度によってはどうしても手術をしなければならない事もありますが、当院ではできる限り低侵襲手術を選択しています。具体的には関節鏡などの内視鏡を使った手術です。
また、アスリートタウン延岡にふさわしいスポーツ選手のため日々研鑚しております。運動時の動きのチェック、故障の原因となるフォーム、筋肉のアンバランスなどを診断し、改善のために運動療法、コンディショニング、さらにはテーピングや足底板などを用いた治療を行います。

整形外科ははじめに申しましたように全身の運動器をあつかうところです。したがって、整形外科医はそれぞれの専門分野があります。私の場合はこれまで述べました様に膝などの関節外科、スポーツ、ペインクリニックを得意とし、関節鏡を使った低侵襲手術、神経ブロック療法と言われる痛みを取る治療が専門といえます。その専門分野の中でも中央から第一人者をお招きしているのは、皆様に超一流の治療を提供したいからです。

私の専門以外の分野では、宮崎県立延岡病院、宮崎大学、延岡市医師会病院、済生会日向病院、、その他近隣の病医院などと連携を保ち、皆様に最高の医療を提供できるよう常に誠意努力しております。
これからも地域の皆様に最高で最善の、しかも心のこもった医療を提供したいと考えております。開かれた病院を目指しておりますので、ご意見、ご指導などございましたら何なりと、incho@atago-seikei.com までご連絡ください。



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