子どもからお年寄りまで、すべての年代で運動は生命を支える身体と心を健康に育むために必要なものです。「すべての国民が健康で明るく元気に生活できる社会」(健康日本21)をつくるためにも、自ら運動・生活改善に心がけることは重要です。
しかし、運動にはそれぞれの年代に適したものがあります。小児期には基本動作づくり、中学生は基礎体力づくり、高校生以後に筋力トレーニングや技術的な練習、そして中高年では獲得した身体能力の維持・改善といった具合です。使い過ぎや間違った方法で運動を行うとスポーツ障害をまねき、「げんき」阻害を引き起こしかねません。そのためにも私たち“NPO法人げんき”は様々なアプローチにより皆様の「げんき」を応援していきます。 |